2009年11月23日

禁煙・ダイエット

NLPは、様々な治療や体質改善に利用されています。

その中でも近年特に多いのは、禁煙やダイエットへの利用です。
こういった、なかなか自分の意思だけではできない事を、NLPを利用して達成しようというわけです。


NLPは、メンタル面からのアプローチが基本となっています。
元々がセラピーを題材とした研究で生まれた技術なので、当然と言えば当然ですね。
その為、精神的な負担がネックとなる喫煙やダイエットにはかなり効果が期待できるという見解の元、NLPが利用されているのです。


禁煙やダイエットは、人間の持つ欲や中毒性の高い物を絶つことの難しさをそのまま表しているものです。
禁酒もそうですね。
しかし、お酒に関しては比較的自分の意思で止めやすいとも言われています。
アルコール中毒以上に、ニコチン中毒の方が中毒性は上です。
とはいえ、お酒に関しても、深刻な中毒者はいます。
そういった人の治療としてNLPが利用されているというわけですね。


ダイエットなど、特に多くの人にあてはまるものですね。
最近は食の欧米化に伴い、肥満体質、あるいは隠れ肥満という人が増えています。
2008年4月からはメタボ検診も始まりました。
その為、ダイエットへの関心は年々高まっているのですが、実際に上手く行ったという人は限られています。


では、上手く行かなかった人たちは、どういった事が原因でそうなったのか。
上手く行った人はどうして耐えられたのか。
そういった理由をしっかり分析し、ひとつの体系を作り、それをプログラムとして発信するというのがNLPのアプローチです。


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Posted by Gene at 13:18 │NLPの効果